エヴァ(テレビ版)を見て。(14〜16話)
このパートでは、前回までの復習をした後、エヴァや使徒、NERVやSeele等の謎に少しずつ踏み込み、深めています。また、カジとミサトがヨリを戻したり、レイやアスカがシンジに興味を持ち始めるシーンもありました。
ここで判明する重要なことは、カジさんが内務省からのスパイであること、SeeleとNERVの目的が異なり、ゲンドウの目的はそれとは別に存在すること、NERV本部地下にアダムの死体があること、マルドゥック機関は存在せず、エヴァ搭乗者はNERVが選出していること、等です。また、ダミープラグの開発について、初号機が特別視されている理由、零号機が暴走した理由、アダム計画やロンギヌスの槍などの単語、レイの正体、S2機関など、他にも謎が盛り沢山です。。。
ミサトがカジとヨリを戻す一方、レイやアスカはシンジに興味を持ち始めます。アスカがシンジとキスをするシーンがありますが、これは、キスに対する単純な興味からでしょうか。もしくは、本人は気付いていないようですが、シンジのことが好きだからであるとも考えられます。アスカは、大人な自分が、子供のようなシンジに恋愛感情を抱くはずがないと思っているため、自分の気持ちに気付いていないのかもしれないですね。
また、ミサトさんがNERVには秘密があることに気付き、興味を持ち始めます。更に使徒も襲来し、エヴァを取り込もうとしたりもします。何とか撃破しますが、使徒が段々賢くなってきていることが分かります。
盛り沢山でしたね。情報が多過ぎて、謎が更に増えて、頭が追いつきません。。。さて、これから終盤にかけてどうなっていくのか目が離せませんね。それでは。